2017年03月01日
前回のブログでご紹介したスケルトンリフォーム。
現在、着々と新しい空間作りが進んでいます。
間取りを変更するため、柱を立て、壁を作るところから始まります。
まずは、リビングの壁。
一面だけヘリンボーンにしてみました。
ヘリンボーンとは
一枚一枚、短い木のピースを組み合わせて貼っていく工法で、
魚の骨の形に似ていることから、
ヘリン(いわし)ボーン(骨)と呼ばれていることはご存知でしょうか?
フローリングとしても人気が高いのですが、
最近では、アクセントとして、壁にも使われるようになってきました。
リビングの天井は、乱尺張り。
こちらも一枚一枚貼っていくのですが、
規則正しいヘリンボーンとは違い、一枚一枚の長さが異なるので、
木の表情がはっきりと分かるのが魅力です。
このように一枚一枚の板を貼る作業はなかなか大変ですが、
使用する木材の大きさや、素材、色によって
様々なテイストに変化します。
天然素材なので、年月が経つにつれて変化していくのもまた魅力です。
今回はレッドシダーを使用しました。
レッドシダーには独特な色の濃淡があるため、
板それぞれに、微妙な色の違いが生まれています。
それが、より一層、ぬくもりと味わいを生んでくれます。
2017年03月01日
前回のブログでご紹介したスケルトンリフォーム。
現在、着々と新しい空間作りが進んでいます。
間取りを変更するため、柱を立て、壁を作るところから始まります。
まずは、リビングの壁。
一面だけヘリンボーンにしてみました。
ヘリンボーンとは
一枚一枚、短い木のピースを組み合わせて貼っていく工法で、
魚の骨の形に似ていることから、
ヘリン(いわし)ボーン(骨)と呼ばれていることはご存知でしょうか?
フローリングとしても人気が高いのですが、
最近では、アクセントとして、壁にも使われるようになってきました。
リビングの天井は、乱尺張り。
こちらも一枚一枚貼っていくのですが、
規則正しいヘリンボーンとは違い、一枚一枚の長さが異なるので、
木の表情がはっきりと分かるのが魅力です。
このように一枚一枚の板を貼る作業はなかなか大変ですが、
使用する木材の大きさや、素材、色によって
様々なテイストに変化します。
天然素材なので、年月が経つにつれて変化していくのもまた魅力です。
今回はレッドシダーを使用しました。
レッドシダーには独特な色の濃淡があるため、
板それぞれに、微妙な色の違いが生まれています。
それが、より一層、ぬくもりと味わいを生んでくれます。